私のMentor、岡田 唯男医師が主催するFaculty Development:Home and Away Nine Days Faculty Development Fellowship (HANDS-FDF) が、読売新聞で紹介されました。
教育ルネサンス 医療人を育てる(10) 指導医 合宿で鍛える
www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20071229us41.htm
[Accessed 30th December 2007]
とても一生懸命取材してくださったようで、とっても嬉しい。
このHANDS-FDFが今の形になる前に、K医師と一緒に6ヶ月間のFaculty Developmentの指導を受け、その後はK医師とともに、HANDSの裏方(事務局)をやってきました。
たくさんのAdvisory Boardの教育者の皆様に支えられて、修了生のみなさんのかかわりがあって、大きくなってきました。
HANDSの面白さは、学習者として参加すると、自分の物の見方が変わっていくこと、周りの同志が変わっていくこと、その変わっていくことを共有できることで更に変り方にスピードがつくことを実感できること。
裏方として参加すると、自分が変わってきた道筋を思い返すことができて、更に学習者が「今まさに新しいことに直面して目からうろこが落ちました!」っていう場面にたくさん出会えること、そして、Group dynamicsを肌で感じることができること。
習ったことを現場で使ってみて、現場で直面した問題をまたみんなで議論して、さらにそれを自分で振り返って、また新しいことを学ぶ、、 こうした学習のサイクルが、自分の中でも、同志の頭の中でも、Groupの中でも、音をたててグルングルン回っているのを実感できる。
学ぶって、楽しぃー!! を、実感できて
自分で勉強するって、こういう事だったのか! っていうのを理解できる。
HANDSの修了生たちは、現場で研修医を指導することにさらに情熱を燃やしたり、病院や診療所で新しいプロジェクトを発足させたり、患者さんやスタッフとの関係を見直したり、さらに広がった興味の向う方向に従って海外に留学したり、、
いずれにしても、自分で問題を見つけて自分で解決方法を探すっていう姿勢(あるいは感覚?)が分かってきたから、それぞれがそれぞれの興味と信念に従って、色んな道を歩き始めている。
HANDSの良さは、もしかしたら、「別の世界に通じる扉がある」って事に気がつくってことなのかもしれないな。
30 December 2007
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1 comment:
blogありがとうございました。休みにたまっている仕事するつもりが、だらけてテレビ見ています
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