05 November 2007

台所の蛇口

 英国に来てから、生活する上でいろんなところで、怒ってしまう、というか、怒りを通り越してあきれてしまう現象が多々あるんですが、それを気ままに書いてみようと思います。

 本当にたくさんあるんですが、とりあえず、「台所の蛇口」から行ってみましょうか。

 台所って、料理するところですよね。 当然、お皿やお鍋を洗ったりするわけです。
 油のついたものは、お湯で流したいと思うし、野菜はお水で洗いたい。

 でも、熱湯のようなお湯と氷のように冷たい水では、お皿を洗う時に困るんですよ。
 
 想像してみてください。
 お風呂の蛇口が、お湯とお水で別の蛇口になってたら、なんか、がっかりでしょ?

 大学の寮の台所は、熱湯のようなお湯が出てくる蛇口と、水の蛇口がそれぞれ別なんです。
 しかも、蛇口の長さが短いので、お皿まで水流が届かない!
 じゃぁ、シンクに程よい温度の水をためて洗いましょうかと思うんですが、その排水口を閉じるためのゴムのような蓋が、ない!

 毎回、ご飯を食べてからの食器洗いが、結構「がっかり」な感じなんですよねー。
 設計した人、絶対自分で料理作らない人だと思いますね。
 想像力に欠けるというか、親切じゃないというか、あたまが悪いというか。

 それに引き替え、部屋についている洗面台の蛇口は、お湯と水が調節できるようになっているんですよね。 やればできるじゃん、みたいな。

 さて、これからお皿を洗いに行ってきます、、、

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