05 April 2008

春が来た


 Manchesterにも春がやってきているようです。
 それでも、ときに最高気温が4度なんて時もありますが。。

 街中のいたるところに芝生が植えられていて、その中の大きな木の根元などに、クロッカスやスイセンが咲いています。日本のように、小さな花壇やプランターに植えられていることはすごく稀で、多くは道端の小さな緑地や公園に群集して咲いています。 誰が手入れをしてくれているんでしょうか。
 上の写真は、いつもの校舎(Manchester Business School)の脇にある緑地で撮ったもの。
 2羽の鳥が花畑の中で追いかけっこをしていました。 かわいい。。。

 晴れた日に、芝生でお弁当なんて最高だなーって思うのですが、風がまだ冷たくてちょっと凍えそうなので、まだできません。。
 もう少し暖かくなったら、近くの川や湖に行って、散歩した後に「お弁当~!」なんてやってみたいなぁ。

 なんていう花か分かりませんが、非常にきれいな青です。吸い込まれそうな青です。







 英国でも木瓜(ボケ)の花が植えられてるんですね。
これは、教会の脇に咲いていました。
ボケってJapanese quince (Chaenomeles:Chaenomeles japonica)っていうんだそうです。
父はこの花が大好きなので、思わず父を思い出しました。
あ、父が好きなのは寒木瓜のほうだったかな?あら?




 八重の桜は咲き始めていますが、まだまだソメイヨシノ(?)のような、いわゆる「桜!」は、もう少し先になりそうです。
でもやっぱり、春は桜ですねー。 桜を見ないと春が来たような気になりません。
大学のキャンパスに桜並木があるので、満開になったら見に行かなくちゃ!

 

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