今日は大活躍中の「ふろしき」について。
日本を出発するときに、同僚の若手医師たちから餞別としていただいたのが、大判の風呂敷。 私の大好きなSybillaのデザインで、Decoというシリーズのもの。大きさは118x118とかなり大きめです。綿でできていますが、しっかりした素材なので、少々の重たいものなら全然問題なく運べます。
プレゼントしてくれたみんな、ありがとー!重宝してます!
追加注文したのが、Grosellaシリーズの75x75のもの。
こちらに来てすぐは、なかなか使う機会がなくて、壁にタペストリーのように飾っていたのですが、すぐにその出番はやってきました。
まず、お買いもの。
綿や麻でできたショッピングバッグはこちらでも売っているのですが、あまり可愛くない。
Body shopのエコバックを持ち歩いていますが、いまいちたくさん入らない。
で、この風呂敷を持っていくことにしました。 レジでチェックしてもらったら、買い物かごの底に敷いて、そのうえにどんどん商品を入れていって、風呂敷の端をしばれば、はい!、そのまま持って帰れます。 汚れたら洗えばいいもんね。
つぎに、お洗濯の時。
いまは、大学の寮に住んでいるので、洗濯するときは敷地内のコインランドリーまで洗濯物を持っていかないとなりません。 クリーニング用のケースも売っていますが、最後には荷物になりそうで買うのをためらっておりました。 で、また風呂敷。 洗濯物を包んで持っていけば、中に何が入っていても見えないし、そのまま風呂敷も洗っちゃって、乾燥したらその風呂敷に包んで部屋に持って帰ればOK。
ケーキやワインを持っていくとき。
焼き立てのケーキを持っていくとき、ビニールだと蒸れちゃう。 でも、風呂敷なら形も自在だし、水平を保てるし、もってこい。
さらに、ワインなんかをホームパーティに持っていくときも、風呂敷を使っちゃえば別のカバンを用意しなくていい。
旅行の時。
スーツケースに物を仕分けて入れる時に、ポーチとかビニールとかを使ってたけれども、ポーチが結構かさばる。で、洋服やなんかを風呂敷で包んでしまうと、スーツケースの中がすっきりして整理しやすい。ついでに、現地での買い物の時にも使えるし、「手荷物は1つまで」とかいう飛行機の搭乗の時にも、全部まとめて一包みにしちゃう。
あとは、使わない時なんかは、プリンターとかあまり見せたくないものの上にかけておけば、カバー代わりにもなるし、Sybillaのデザインも見ていられるし、かなり気に入ってます。
留学ときに1枚あると、なかなか便利だと思いますよ。
03 April 2008
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